フェイシャルトリートメントで、勧められた化粧品が肌に合わない。

化粧品が肌に合わないと感じた場合は、その化粧品の使用を直ちに中止し、購入したサロンに相談してください。化粧品は、全成分表示が明記されていますので、ご自身に合わない成分の含有の有無を含め、肌質に合う化粧品を選び直してもらってください。さらに詳しい使用方法についても正しく説明を受けてご使用ください。

フェイシャルの施術後、接触性皮膚炎になり通院中です。
治療費を請求したいのですが、可能でしょうか。

肌トラブルの詳細をサロンにご相談してください。施術との因果関係が確認できれば治療費を請求する事も可能です。

痩身の契約をしましたが、クーリング・オフしたいです。
施術に必要と言われまして、健康食品も購入しています。

クーリング・オフは、契約金額が5万円を超えていて、かつ契約期間が1ヶ月を超えるものが対象です。さらに、法定の契約書面が交付されてから8日以内のものであれば、クーリング・オフ可能です。ただし、健康食品・化粧品・石鹸などの消耗品を使用または消費した場合には、その分はクーリング・オフできません。

中途解約を申し出たのですが、キャンペーン価格で契約したのにサロンの定価で精算されました。精算方法に納得がいかないのですが・・・。

精算金額は、あくまでも契約した時の単価とされています。また、精算式も特定商取引法で定められています。契約書を確認しサロンと納得のいくように話し合いをしてください。

中途解約を申し出たら、有効期限を過ぎている事を理由に断られました。
未施術分がたくさん残っていて不満です。

有効期限を過ぎた後の解約は、できないのが原則です。ただし、施術回数の設定や契約時の説明などに問題がある場合は、話し合いが可能と思われます。

通っていた脱毛サロンが閉鎖になりました。
代替サービスは受けられるのでしょうか。

エステティックサロンが閉鎖した場合、代替サービスを受けられる見込みは大変少ないでしょう。引継ぎ業者が現れても、同じサービスが提供される保証はありません。代替サロンへの入会は慎重にしましょう。